私たちについて

会社概要

法人名称
データストラテジー株式会社 / DataStrategy Inc.
所在地
(本社) 東京都豊島区駒込4-9-29-108号
(東京駅前オフィス) 東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル3F Fabbit内
設立
2016年5月
代表取締役
武田 元彦
資本金
¥1,000,000-

代表挨拶

少し長くなりますが、DataStrategyという社名の由来についてお話いたします。

2011年4月、東日本大震災が発生して少し経った後、私は震災からの復旧支援に向けて何かしたいと考えていました。当時の自分は会社員で、周囲の仲間は、がれき処理や炊き出しなどのボランティアに週末に出向いていました。

自分に何ができるだろうかと考えていたときに、偶然、Twitterのある書き込みが目につきました。詳しくは忘れてしまいましたが、「震災リサーチのボランティアスタッフを募集します」というような内容だったと思います。

当時、三菱総合研究所に勤め、自治体や官公庁のリサーチ業務に従事していた自分は、迷わず応募しました。その後、選考を通じて(!)無事にパスし、つなプロの「避難所アセスメント分析」が始まりました。

そのプロジェクトは、ボランティアスタッフが数百件ある避難所を個別に訪問し、「食事はとれているか」「トイレは設営されているか」「情報の取得手段はあるか」など、数多くの項目を評価(アセスメント)したデータを毎週分析するというものでした。プロジェクトの統括は、元マッキンゼーで社会起業家支援などを当時されていた藤沢烈さん。マッキンゼー流のデータ分析スタイルとレポーティングにより、週次での分析結果がすぐに施策に反映される、とてもスピード感があるプロジェクトでした。


当時の「つなプロ避難所アセスメントレポート」より引用


例えば、食生活をテーマにした分析では、1件1件の回答内容を読み取り、「食事自体は出来ているが、暖かいものを食べられている避難所が少ない」「パンやおにぎりなど偏ったメニューが続いている」などを集計結果から示唆として分析しました。

こうして、毎週末に日本財団の会議室で朝から晩まで作業して作成されたレポートは、内閣官房震災ボランティア連携室(後の復興庁)や連携先のNPO団体と共有され、支援計画や内容に反映されていきました。

そのときに強く感じたのは、「100人分のデータ」には「100人の生活・暮らしや行動」が背景にあり、その1件1件を丁寧に分析するには、そもそもの課題設定や分析設計が極めて重要ということです。逆に、これまでのデータ分析で、いかに多くのデータやレポートが無駄になってきたかを痛感するきっかけにもなりました。

その後も、「データ分析」をテーマにたくさんの分析の機会を経験して来ました。十数件の顧客インタビューの結果から、数千万件の顧客データや数億件の購買ログまで、様々なプロジェクトに従事してきましたが、何を分析するにしても、その背後にある様々な方の生活・暮らしや考えを必ずイメージします。そして、データを活用するためには、そもそも何を分析して何に活用したいのかという「戦略」が重要であることは、言うまでもありません。

誰もが、データを活用する世界を実現するために。
DataStrategyは、データを活用するための戦略と、その実行をお手伝いします。

DataStrategy株式会社
代表取締役CEO
武田元彦